至るところで、見所が盛りだくさん!
ぜひ当県にお越しになって、足の向くまま気の向くままに町を散策して気分一新、地元の打ち解けた雰囲気を味わって下さい。オ=ドゥ=セーヌは活気溢れる県です。市内を散策すればこの地域のもつ贅沢な雰囲気を発見されること間違いありません。 

01. ラ・デファンスのアートコレクション - 野外美術館

ラ・デファンス地区にはもちろんビルやタワーもありますが、見所は何と言っても、最大面積を誇る野外の現代美術館です。中央広場から多彩な69作品を鑑賞することができます。ラ・デファンスは、公的な地域マネジメント組織「デファクト」を通じて、世界的なアーティストの作品展示と保存を行っています。
1972年に設置されたこの野外美術館は、ビジネスエリアで世界のアートを鑑賞できるという実にユニークな場所です。カルダーのスタビル、アガムの噴水、ミロの人物彫刻は、開館初期から設置されている作品です。タキスの泉水に始まり、モレッティの煙突、セザールの親指、さらに最近作られたセラのスラットまで、ここでは休館日なしで1日中作品が鑑賞できます。

 

詳しくは

La Defense Art Collection - Figures de Miro - HDS tourisme
La Defense Art Collection - Figures de Miro - HDS tourisme

02. 県立ソー公園

1670年、ルイ14世の宰相を務めたジャン=バプティスト・コルベールは、自分の別荘を建てるためにソー地域を買い取り、ヴェルサイユ最高の建築家に改修を託しました。

ルイ14世に仕えた有名な造園家アンドレ・ル・ノートルは、ヴェルサイユの庭園の改修を行ったのと同じように、この場所にも木立ち、大運河、泉水付きのテラスを備えた見事な眺望をもつフランス風庭園を設計しました。
2013年、オ・ドゥ・セーヌ県は、ル・ノートルが設計した当時の庭園に倣って、ツゲと芝による17世紀の時代の毛氈花壇を作り、歴史的な眺望の復元を実現しました。
180ヘクタールの緑地をもち、年間350万人が訪れるオー=ド=セーヌ県立ソー美術館は、フランス国内の特筆すべき庭園に与えられる「注目すべき庭園」に登録されています。

あちらこちらに歴史的建造物が配置されたソー公園は、この地域の最も美しいエリアの一つとなっています。園内には、丸天井にシャルル・ルブラン画を描いたロロール館、建築家ジュール・アルドゥアン=マンサールが設計したオランジュリー(2015年に改修)、かつてはコルベールの厩舎で、今は改修されて企画展やブティックの会場に使われている建物があります。 

現在、県立ソー美術館には19世紀に建てられた城も含まれます。城内には、この時代の芸術的・考古学的遺産を示す絵画、陶磁器、家具が保存されています。
またソー美術館では、文化プログラムも充実しています。特別展、「ソー・オランジュリー・フェスティバル」に象徴されるクラシック・コンサート、ソーの芸術団体「レ・プティット・ニュイ」が企画する音楽と演劇の夕べなどが企画されます。

また、城内にはよい雰囲気をもったレストラン「ル・トレヴィーズ」があります。

連絡先:
Domaine départemental de Sceaux - 92330 Sceaux – France

詳しくは
 

03. ラ・セーヌ・ミュジカル

2017年4月、ブローニュ・ビアンクール市の中州セガン島の下流側に、複合音楽施設「ラ・セーヌ・ミュジカル」がオープンしました。国内外のアーティストによるコンサート会場となるこの音楽施設は、1150席のオーディトリウム、6000席の大ホール、リハーサル・エリア、録音会場を備えており、さらにパリオペラ座少年少女合唱団と、ロランス・エキルベイ指揮インスラ・オーケストラの2つの団体の養成所を設けています。

音楽監督でプログラム製作委員会会長も務めるジャン=リュック・ショパン氏は、「あらゆるジャンルの音楽を取り扱います」と語ります。クラシック・コンサートから、国内外の著名アーティストによる現代音楽、ミュージカルまで、多彩でハイレベルなプログラミングが期待されます。さらに作品の初演、音楽教育、技術革新の追求や新しい才能の発掘なども、積極的に進めていきます。施設には、リハーサル室や録音室があります。また、レストラン、散策スペース、ブティック、展示室、企業向けスペースも備わっています。 

坂茂(2014年プリツカー賞受賞)とジャン・ド・ガスティーヌの共同設計によるこのプロジェクトは、2015年、未来的プロジェクト部門でMIPIMアワードを受賞しました。現在では、環境を尊重した偉大な建築として知られています。

「ラ・セーヌ・ミュージカル」は、オ=ドゥ=セーヌが進める文化事業プログラムに登録しています。

連絡先:
セガン島、ルノー橋(ブローニュ・ビアンクール市、フランス)からアクセス

詳しくは